誤って使用済み注射器でワクチン 郡山・高齢者施設職員女性に接種

 

 郡山市は23日、市内の高齢者施設で19日に行った新型コロナウイルスワクチンの個別接種で、同施設職員の60代女性1人に誤って使用済みの注射器を使ったと発表した。発覚後に女性と、前に同じ注射器を使った2人の血液検査をした。27日に結果が分かる見込み。

 市によると、同施設では医師が予診と接種を行っていた。未使用の注射器を入れるトレイと、使用済み注射器を入れるトレイを準備していたが、医師が使用済みの注射器のふたを閉めて、未使用の注射器を入れるトレイに誤って置いてしまった。そのため医師が使用済みと気付かず、中に薬液が入っていないことを確認しないまま使用したという。