郡山の一家4人死亡事故、容疑者の男を過失致死罪で起訴

 

 郡山市大平町の市道交差点で乗用車を軽乗用車に衝突、炎上させて一家4人を死亡させたとして、地検郡山支部は23日、自動車運転処罰法違反(過失致死)の罪で福島市泉字長滝前の会社員の男(25)を起訴した。福島地検は被告の認否を明らかにしていない。

 起訴状などによると、被告は今月2日午後8時10分ごろ、交差点に気付かないまま時速約60キロで乗用車を運転。中央線がある優先道路を走行していた軽乗用車に気付いて急ブレーキをかけたが間に合わず衝突、炎上させ、軽乗用車に乗っていた橋本貢さん=当時(41)=ら一家4人を死亡させたとしている。

 郡山署によると、被告は調べに対し「(交差点のない)一本道だと思った。ブレーキをかけたが、間に合わなかった」などと供述しているという。