県内レギュラーガソリン 平均168円80銭、2週ぶり値下がり

 

 経済産業省が8日発表した6日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査から50銭安い167円60銭だった。値下がりは2週ぶり。政府の補助金で18円80銭の抑制効果があったという。9日からの補助金額は1リットル当たり15円50銭とする。調査した石油情報センターによると、来週は横ばいか小幅な値動きとなる見通し。

 灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり4円安い1998円だった。軽油は1リットル当たり60銭安い147円70銭。ハイオクは50銭安い178円40銭だった。

 レギュラーガソリン1リットル当たりの県内平均小売価格は、前週調査と比べて50銭安い168円80銭だった。ハイオクは50銭安い179円80銭、軽油は40銭安い149円ちょうど。灯油の店頭価格は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり4円安い1947円だった。