夜に映える「雪の只見線」 11、12日に只見ふるさとの雪まつり

 
ライトアップが始まった只見線をモチーフにした大雪像。初めての試みとしてプロジェクションマッピングが投影された=只見町

 福島県只見町のJR只見駅前にある只見線広場で11、12の両日開かれる冬の風物詩「第50回只見ふるさとの雪まつり」を前に、只見線の列車をイメージしたメインとなる大雪像が10日、ライトアップされた。

 雪像は高さ約13メートル、幅約30メートル。ライトアップされると、雪で造られた車両が幻想的に浮かび上がった。初めての試みとして雪像にはプロジェクションマッピングが投影され、地域住民や観光客が美しい光景に見入っていた。

 雪まつりは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりの開催。昨秋、11年ぶりに只見線が全線で運転を再開したことを記念し、多彩なイベントが繰り広げられる。

 地元特産品などを販売する「ゆきんこ市」をはじめ、音楽やお笑いライブ、炎に願いを込める伝統行事「おんべ」などを予定している。11日午後7時と12日午後6時から花火大会も開かれる。

 問い合わせは実行委員会(電話0241・82・5240)へ。