県内レギュラーガソリン 平均168円10銭、2週連続値下がり
経済産業省が15日発表した13日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査から20銭安い167円40銭だった。値下がりは2週連続。政府の補助金で16円10銭の抑制効果があったという。16日からの補助金額は1リットル当たり17円30銭とする。調査した石油情報センターによると、来週は横ばいか小幅な値動きとなる見通し。
灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり1円安い1997円だった。軽油は1リットル当たり20銭安い147円50銭。ハイオクは30銭安い178円10銭だった。
地域別のレギュラーガソリン価格は29都道府県で下落し、9府県で上昇した。9県は横ばいだった。
レギュラーガソリン1リットル当たりの県内平均小売価格は、前週調査と比べて70銭安い168円10銭だった。ハイオクは70銭安い179円10銭、軽油は40銭安い148円60銭。灯油の店頭価格は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり4円安い1943円だった。