ワクチン接種促進をネットで広報 新型コロナ、春イベント前に

県がインターネットで掲載しているバナー広告の一つ
県は15日、年度内の新型コロナウイルスワクチン接種を県民に検討してもらおうと、インターネットを活用した広報を始めた。卒業式や入学式などの行事や春のイベントを前に、接種促進につなげたい考え。
グーグルやヤフーなどの検索サイトやインスタグラム、ツイッターといった交流サイト(SNS)に2種類のバナー広告を掲載する。広告をクリックやタップすることで、県独自のワクチン専用ウェブサイトを閲覧できる。
主に、オミクロン株対応ワクチン接種の対象者や子どもがいる家庭に接種の検討を呼びかける。期間は3月15日まで。