福島県、新型コロナ302人感染 30日連続前週下回る、2人死亡

 

 県は16日、県内で新たに302人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日の感染者数は30日連続で前週の同じ曜日を下回った。県はまた、新型コロナに感染して療養していた男性2人が亡くなったとも発表した。県内の死者は800人を超え、計801人となった。

 亡くなった2人は80代と90歳以上。いずれも県内の医療機関に入院しており今月上旬ごろに亡くなった。

 県内の感染確認の累計は延べ39万5751人。140人が入院しており、重症者はいない。確保病床使用率は18.3%。69人が宿泊療養している。

 302人の医療機関の所在地別内訳はいわき市45人、郡山市41人、県中保健所管内34人、会津保健所管内33人、福島市30人、県南保健所管内24人、相双保健所管内15人、県北保健所管内14人。「県陽性者登録センター」は66人だった。南会津保健所管内では確認されなかった。

 花粉症と思っても「感染疑い検査を」

 内堀雅雄知事は16日に県庁で開かれた県感染症対策本部員会議で、花粉症のシーズンを迎えていることを踏まえ「くしゃみや鼻水など花粉症の症状だと思っていたら、実は新型コロナに感染していたということがあるかもしれない」と指摘。普段と異なる行動をした場合などは花粉症と決め付けず新型コロナ感染を疑い、検査することを求めた。