福島、郡山、いわきの宿泊療養3施設、3月末で運用終了
県は16日、新型コロナウイルス患者を受け入れる宿泊療養施設のうち、福島、郡山、いわき3市の計3施設について、3月末で運用を終了することを明らかにした。同日の県感染症対策本部員会議で示した。
現在は10施設計1224室で宿泊療養者を受け入れているが、4月1日からは7施設計814室での運用となる。
またオミクロン株対応ワクチン接種について、5月8日から対象者が限定され、12歳以上65歳未満の健常者は今秋まで接種できなくなることから、内堀雅雄知事は会議の席上、未接種者に5月7日までの接種を求めた。