元日本代表・岡崎慎司選手ら児童と交流 Jヴィレッジで教室

ミニゲームで子どもたちと触れ合う岡崎選手(左)=Jヴィレッジ
サッカーのベルギーリーグ1部「シントトロイデンVV」に所属する元日本代表FW岡崎慎司選手ら日本人4選手らが21日、Jヴィレッジでサッカー教室を開き、子どもたちと交流した。
岡崎選手のほかにDF橋岡大樹選手、FW林大地選手、FW原大智選手と元プロサッカー選手の那須大亮さんが講師を務めた。
県内外から小学生約140人が参加。低学年と高学年の2部に分かれてドリブルやシュート練習をした後、選手たちと子どもたちがミニゲームで対戦した。いわき市から参加した鹿目律輝さん(7)は「ミニゲームで走って楽しかった。(選手は)上手で格好良かった」と感想を話した。岡崎選手は「(教室は)単純に楽しかった。子どもたちとやるサッカーは大事なことを思い出させてくれる」と述べた。
教室は県やJヴィレッジ、クラブの経営権を持つインターネット関連会社DMM.com(東京)が開いた。同社は2021年から子ども向けサッカーイベントを開催しているが、所属選手が教室で直接指導するのは初めて。