小川郷駅「新駅舎」24年2月に いわき、築100年超え建て替え

建て替えられるJR小川郷駅=いわき市
築100年を超えるいわき市小川町のJR小川郷駅の木造駅舎について、JR東日本は28日、老朽化に伴い駅舎を建て替えると正式に発表した。新駅舎については、来年2月に使用を始める予定だ。
新駅舎は鉄骨造り平屋で延べ床面積は約30平方メートル。新駅舎の規模は変更となる可能性があり、デザインを検討中としている。
1915(大正4)年に建設された現在の駅舎は磐越東線で唯一、開業当時の姿を残していた。準備工事を経て、11月にも解体される。JR東はホーム屋根も鉄骨造りに建て替える計画で、9月上旬以降に着工し、12月に使用開始の予定だ。
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