電車のドア開いたまま動く 常磐線いわき駅に停車中
JR東日本水戸支社は30日、常磐線いわき駅に停車中の電車のドアが開いたまま、後方に約50センチ動いたと発表した。運転士がブレーキを緩めたことが原因で、同線に運休や遅れはなく、乗客約500人にけがはなかった。
同支社によると、29日午後5時35分ごろ、いわき発土浦行きの上り普通電車がいわき駅に停車中、運転士が何らかの原因でブレーキを緩めて電車が動いたため、運転士が非常ブレーキを使って停車させたという。同支社はブレーキが緩んだ原因を調べるとともに、再発防止に向け「乗務員への指導を徹底する」としている。
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