梁川では37.5度...福島県内各地で気温上昇

強い日差しの下、手持ちファンや日傘で熱気に耐えながら歩く人たち=31日午後、福島市
31日の県内は高気圧に覆われ各地で気温が上がった。気象庁によると、会津若松市と伊達市梁川町で37.5度、喜多方市で36.9度、福島市と只見町で36.5度まで上がった。福島市では今年の猛暑日の日数が31日となり、観測史上最多となっている。これまでは2018年の26日が最も多かった。
今後2週間程度は引き続き県内に暖かい空気が流れ込みやすいため、気温の高い状態が続く見込み。1日は会津若松市と福島市で38度の予報となっている。
- 【只見線再開・沿線の1年】「応援熱」今も冷めず 住民利活用へ
- 被災地舞台「長編映画」完成 相馬出身・岩崎さん、希望を描く
- TOKIOと福島県民「深いつながり」 内堀知事、連携継続の意思
- 内堀知事、10月5日に訪台 福島空港、定期チャーター便運航PR
- ロボで歩行解析、病気未然防止へ 医療機器開発社と南相馬市連携
- 涙こらえ有終のフラ フラガール・ラウレア美咲さん引退
- 除染土壌、新たな「対話の場」 年度内に環境省、年代や地域絞り
- いわき・白水阿弥陀堂、深刻被害なし 豪雨で浸水、泥を撤去へ
- いわき市、義援金受け付け開始 浜通り豪雨被害、12月31日まで
- 郡山飲食店爆発事故で保険会社が提訴 運営元などの4社に対し