劣悪環境でイヌ飼育 動物愛護法違反疑いで田村の58歳逮捕
劣悪な環境でイヌを飼育して虐待したなどとして、田村署は6日午前7時50分、動物愛護法違反の疑いで福島県田村市船引町芦沢字折ノ内、自称会社員の男(58)を逮捕した。逮捕容疑は5月17日ごろから8月24日ごろまでの間、自宅敷地内で飼育するイヌが病気にかかっているのに適切な保護をしなかったり、排せつ物が堆積した不衛生な環境でイヌ2頭を飼育したりして虐待した疑い。
同署と県動物愛護センターによると、男は秋田犬20頭を自宅や自宅敷地内のおりで飼育していた。同センターは適切な飼育をしていないとして、男に対して何度も指導していたが、改善されなかったという。同署は県警生活環境課と捜査した。
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