稲穂守る「45の顔」 郡山・かかしロード、人気キャラなど並ぶ

田んぼの中に現れた個性豊かな手作りかかし=郡山市安積町
稲が実りの時期を迎えた郡山市安積町の田んぼの中に個性豊かなかかしがお目見えした。出現したのは柴宮小南側の農道。黄金色に染まり出した稲穂を、生産者に代わって鳥や獣から守っている。
地域住民らでつくる「あさか野柴宮案山子(かかし)まつり実行委員会」が地域を盛り上げようと、毎年かかしを立てている。17回目の今年は「かかしロード」と呼ばれる約800メートルの農道に住民が作ったかかし45体を立てた。人気キャラクターや昔ながらのかかしが並び、通りかかった人の目を引いている。設置は10月22日まで。
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