子どもたちが元気いっぱいに体を動かす「ＮＣＶプレゼンツ　第１１回親子大運動会ｉｎふくしま」は２８日、福島市の十六沼公園屋根付き運動場で開かれた。子どもたちが駆けっこや玉入れなど９競技を楽しみ、会場に元気な声を響かせた。

　市内の幼稚園と認定こども園の年中年長児、その保護者約６０組、約１２０人が参加。赤組と白組に分かれて競技に取り組んだ。このうち年長児親子が参加した「しっぽ取り合戦」では親子が２人一組になって会場を駆け回った。

　参加したみその幼稚園の中村優ちゃん（６）は「駆けっこで１位になれてうれしかった」と笑顔を見せた。

　福島民友新聞社、福島市私立幼稚園協会の主催、福島市の共催、ＮＣＶ福島センターの特別協賛、みちのく陸運の協賛。

　福島民友新聞社は競技ごとにイベント号外を発行し、園児たちの元気な姿を伝えた。