飲酒運転を一掃作戦 福島県警、年末まで検問強化

 
検問をする福島署員ら=2日午後、福島市

 県警は2日、飲酒運転一掃作戦を始めた。本部と各署が一体となり、年末まで県内各地で検問を行い、飲酒運転の撲滅を図る。県警によると、飲酒運転に特化し、活動を展開するのは初めて。

 初日は福島市の市道で検問を行った。福島署や交通機動隊、交通部から約20人が参加した。通行車両を1台ずつ止め、呼気を検査したり、運転免許証を確認したりした。

 県警によると、県内で今年1~9月に起きた飲酒運転に絡む交通事故は47件(前年同期比18件増)で、死者数は全国ワースト2位の5人だった。安部明交通企画課管理官は「飲酒運転による事故率が高く、年末にかけて飲酒の機会も増える。『飲んだら乗らない。乗るなら飲まない』という当たり前のルールを守ってほしい」と訴えた。