これも個性...痛車、全国から80台が集結 飯坂温泉でフェス

個性あふれる痛車が集結したフェスティバル
福島市の飯坂温泉観光協会は5日、同市のパルセいいざかで「飯坂温泉 痛車(いたしゃ)フェスティバル」を開いた。全国各地から個性あふれる痛車約80台が集結、ファンを魅了した。
痛車は、車体を漫画、アニメ、ゲームなどのキャラクターで装飾した「痛々しい車」を意味する造語。同温泉は温泉地の魅力を国内外に発信する「温泉むすめ」のキャラクター・飯坂真尋(まひろ)ちゃんを地域おこしに活用しており、サブカルチャーで温泉街を盛り上げるためフェスを開いた。今回で3回目。
屋内の大ホールにも展示するのが特徴で、会場には「痛バイク」や「痛自転車」を含む痛車がずらりと並んだ。人気投票やステージイベントなども行われ、来場者は痛車をカメラに収めるなどでサブカルチャーの世界を堪能した。
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