いわきの渓谷に身元不明遺体 近くにテント、死因は凍死
いわき中央署は13日、いわき市小川町上小川の背戸峨廊渓谷で身元不明の遺体が見つかったと発表した。同署によると、登山中の男性から10月14日に「男の人が倒れている」と110番通報があり、捜索していた同署と消防が同16日に遺体を発見した。
遺体は男性で40~70代、身長は約160センチ、体格は小柄。ピンク色の作業着に黒色のパーカー、灰色のスパッツと黒色のトランクス姿で、黒色のスニーカーを履いていた。遺体に目立った外傷はなく、死後3日~1週間が経過していたという。死因は凍死だった。遺体発見現場の近くにはテントが張られていたという。身元に関する情報提供は同署(電話0246・26・2121)へ。
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