県道小野富岡線西ノ内、12月15日一部開通 安全性や利便性向上

県が「ふくしま復興再生道路」に位置付けて整備している川内村の県道小野富岡線西ノ内工区の一部区間(0.7キロ)は12月15日午後1時に開通する。県が20日発表した。
開通するのは早渡地区の同工区西側の区間で、開通により道幅の狭さが解消され、交通の安全性や利便性向上が見込まれる。同工区は延長5キロのバイパス事業で、県が2011年度から整備を進めている。これまでに早渡地区の作田橋前後区間0.4キロと西ノ内地区の1.5キロが開通している。
- 【速報】相沢晃(学石高卒)は3位 日本陸上1万メートル
- 命つなぐ...レモネード 高校生活動、売り上げで小児がん患者支援
- 生きのいい「請戸もの」うまいぞ 浪江で魚市、開場前から行列
- 県内初、公道で自動運転バス実証 レベル2、田村で14日まで運行
- 高校の部は郡山Aが全国大会出場決める 福島県声楽アンサンブル
- 喜多方高卒・楽天の伊藤投手、プロの技指導 あづま球場で教室
- 三春が126回で5位 全国キャッチボールクラシック・中学生の部
- 演劇で伝える「福島の今」 富岡演劇祭、震災テーマにステージ
- 会津の義...これからも 歴史文化講演会、「什の掟」精神生かす
- 陸自わいせつ、12日判決 福島地裁、行為認定が争点