会津田島祇園祭の成功祈る 南会津、御党屋御千度参り

 
会津田島祇園祭の成功を祈る御党屋組

 約800年の伝統を誇る、会津田島祇園祭の事始めとなる「御党屋(おとうや)御千度参り」が13日、南会津町の田出宇賀、熊野両神社で行われ、関係者が祭りの成功を祈った。

 祭りを受け持つ御党屋組が身を清める儀式でもあり、今年の御党屋組は西町上組が務める。

 田出宇賀神社党本の猪股角平さん(65)や熊野神社党本の渡部洋己さん(67)ら男衆15人が黒の紋付き羽織に白ももひき、わらじ履き姿で供え物を持ち、御党屋本宅を出発。神社に到着すると水で手や口を清め、拝殿まで境内を何往復もして手を合わせた。

 本祭は7月に行われる。