郡山商チア全国1位 高校ダンスドリル、学石は2部門で2位

 
(写真上)ドリルポン部門ミディアム編成で優勝を果たした郡山商高チアリーディング部、(写真下)ドリルポン部門スモール編成とミリタリー部門で2位に輝いた学法石川高チアリーディング部

 郡山商高チアリーディング部は、東京都で13、14の両日に開かれた第15回全国高校ダンスドリル冬季大会で、ポンポンを使う「ドリルポン」部門ミディアム編成で優勝した。森南月(なつき)副部長(2年)は「先輩たちの指導のおかげで優勝できた。伝統を引き継ぐことができてうれしい」と頬を緩ませた。

 ミディアム部門は11~19人で編成される。同校は18人で出場し、ディズニー映画「シュガー・ラッシュ」のテーマ曲を使用した。明るい曲調に合わせ、表情を明るくすることと、腕をつかみ合って作る星の形をきれいにすることを意識した。

 本番前は不安気味だった選手たちは円陣で緊張をほぐした。本番を無事終えると、部員同士で「楽しかったね」と言い合った。

 夏に開催される全国高校ダンスドリル選手権大会に向け、森副部長は「引き続き優勝を目指したい」と意欲を語った。

 また同校は、蹴りを取り入れる「キック」部門で2位、個人の女性部門1年でバレエの動きを取り入れたダンスを披露した村上花梨(かりん)さんが2位に輝いた。

 福島県勢はこのほか、学法石川高チアリーディング部が、軍隊のような統一的な動きが求められる「ミリタリー」部門とドリルポン部門スモール編成で2位となった。

 同校は部員9人がドリルポン、ミリタリーの両部門に出場した。人数が少ないからこそ動きをそろえて統一感を出すことを意識したといい、二瓶菜美部長(2年)は「練習の成果を出して楽しく踊ることができた。一人一人の力を伸ばし、次こそ全国で優勝したい」と力を込めた。