勿来強盗殺人、容疑者が事件当日に窃盗未遂 茨城の空き家侵入

 

 福島県いわき市勿来町の住宅で昨年2月、住人の女性=当時(85)=が殺害された強盗殺人事件で、いわき南署捜査本部に強盗殺人の疑いで逮捕された無職木村進容疑者(52)が事件当日、茨城県常陸太田市の空き家に侵入していたことが18日、福島民友新聞社が地検いわき支部に請求して開示された裁判確定記録で分かった。

 記録によると、木村容疑者は強盗殺人事件があった昨年2月3日、常陸太田市の空き家に窃盗目的で侵入したが、未遂に終わった。また、無免許で北茨城市の道路で普通貨物自動車を運転した。

 地裁いわき支部は判決理由で「特に困窮しているなどの事情があったわけではなく、単に金品を窃取する目的で行った」とした。木村容疑者は侵入時、懐中電灯や手袋を使用していたという。