ベンチに火を付けた疑い、いわきで男逮捕 連続不審火と関連捜査

 

 いわき市にあるあずまやのベンチなどに火を付けて焼損させたとして、いわき中央署は25日午後3時55分ごろ、器物損壊の疑いでいわき市小名浜島字島、会社員の男(63)を逮捕した。同市内では今月に入って放火の可能性がある不審火が相次いで発生していることから、同署は男との関連も調べる。

 逮捕容疑は18日午後8時35分ごろ、同市常磐湯本町向田にあるあずまやのベンチなどに火を付けて焼損させ、市管理のベンチを壊した疑い。同署によると、現場周辺で目撃された不審な乗用車の捜査などから、男が浮上した。同署は捜査に支障があるとして、男の認否を明らかにしていない。

 同市常磐地区では2~20日にかけて、ベンチや下草などを焼く7件の不審火が発生している。不審火は常磐湯本町向田で2件、常磐藤原町湯ノ岳で3件、常磐長孫町大平と常磐藤原町中ノ茎でそれぞれ1件ずつ発生した。