カーボンオフセット学ぶ 会津美里でカラマツ苗木植樹体験

 
カラマツの苗木を植える参加者

 福島県会津美里町で28日、植樹体験事業が行われ、参加者が体験を通じて二酸化炭素(CO2)排出量を別の場所で埋め合わせる「カーボン・オフセット」の仕組みを学んだ。福島民友新聞社などでつくる「ふくしまゼロカーボン・トラベラー推進協議会」の主催。

 協議会は、カーボン・オフセット普及事業として、県内で植樹体験などを盛り込んだ学習プログラムや観光ツアーを展開している。今回は会津を中心に約20人が参加し、ビニールハウス内でカラマツの苗木を植える作業を行った。一般社団法人FDSの渡部一也代表理事が講師を務め、植樹の効果や森林環境の現状などを説明した。

 参加した会津学鳳中1年の成田柊冴(しゅうご)さんは「環境について今まで見えてなかった視点が多くあり、改めて森林の大切さを知ることができた」と話した。