「巨人流」野球教室で協定 ベースボールアカデミー福島と郡山市

 
協定書を交わした(左2人目から)五阿弥取締役、品川市長、酒井社長、中川取締役、本多取締役ら

 4月に郡山、福島両市で開講する少年野球スクール「BAFジャイアンツアカデミー」の運営を担うベースボールアカデミー福島(BAF)は31日、郡山市とスポーツ振興に関する協定を結んだ。両者が野球を中心としたスポーツの振興や普及事業に連携して取り組んでいく。

 BAFは、エフコム(郡山市)、ゼビオコーポレート(同)、福島民友新聞社(福島市)、福島中央テレビ(郡山市)の4社で構成。プロ野球の読売巨人軍が運営する野球教室「ジャイアンツアカデミー」の独自の指導プログラム「ジャイアンツメソッド」を活用した少年野球スクールを東北で初めて開講する。

 協定に基づき、連携して野球教室や講習会などの開催、アカデミーの使用会場の調整なども行っていく。

 締結式が31日、郡山市役所で行われた。BAF社長の酒井良信エフコム会長は「素晴らしいメソッドでスポーツの面白さを知ってもらい、人間的な成長につなげたい」とあいさつした。品川萬里市長は「協定を契機に、さまざまな波及効果を図れるよう努めていく」と期待を込めた。

 BAF取締役の本多浩行ゼビオコーポレート執行役員、五阿弥宏安福島中央テレビ会長、中川俊哉福島民友新聞社社長らも同席し「子どもたちに野球の楽しさやスポーツの面白さを知ってもらいたい」「正しい指導方法を多くの方に学んでほしい」などと述べた。

 「BAFジャイアンツアカデミー」は幼児から小学生まで4コースがある。ホームページで参加者の1次申し込みを受け付けている。2025年度にいわき、会津若松、伊達の各市でも開講する予定。