通報を助言で詐欺被害防ぐ 若松署、コンビニ店長と店員に表彰

 
松本署長(左)から感謝状を受けた戸川さん(中央)と大関さん

 「なりすまし詐欺」被害を未然に防いだ功労をたたえ、会津若松署は1月30日、会津若松市のセブン―イレブン会津大町一丁目店の店長戸川八洋(はつひろ)さん(42)と店員の大関美枝子さん(48)へ署長感謝状を贈った。

 同署によると同22日午後8時ごろ、同店に70代男性が来店し、電子マネー購入を申し出た。対応した大関さんは額面が高額だったことや男性に使途を聞いても要領を得ないことから詐欺を疑い、戸川さんと2人で男性を説得して警察への通報を助言し、被害を防いだ。

 贈呈式は同署で行われ、松本圭人署長が2人へ感謝状を手渡した。同店では電子マネーの購入がある際には防犯対策として声かけを行うことをルール化しているといい、2人は「詐欺を未然に防げて良かった。日頃からの取り組みをしっかり続けていきたい」と話した。