オジロワシの撮影成功、会津の山林 国の天然記念物指定鳥類

 
大竹さんが会津北部の山間部で撮影したオジロワシ

 塩川町写真連盟事務局の大竹伸男さん(71)=喜多方市=は、会津地方の山間部でオジロワシの撮影に成功した。オジロワシは国の天然記念物に指定されている希少鳥類で、主に北海道や本州北部で越冬し、県内での目撃は珍しい。大竹さんは1月27日早朝、仲間と野鳥探索に会津北部の山林に入った。群れをつくっていた野鳥が一斉に飛び立ったのを見て、近くに猛禽(もうきん)類がいるとにらみ、約200メートル先にオジロワシを見つけた。500ミリの望遠レンズを向け夢中でシャッターを切ったという。

 大竹さんは野鳥の撮影旅行で毎年、北海道を訪れオジロワシを撮影しているが会津で撮影したのは約20年ぶりという。「まさかここにいるとは。撮影できて幸運だった」と興奮冷めやらぬ様子で語った。