1月の福島県内、倒産件数と負債額大幅に増加 東京商工リサーチ

 

 東京商工リサーチ郡山支店が2日発表した県内企業の1月の倒産状況(負債額1千万円以上)によると、倒産件数は8件(前年同期比6件増)、負債総額は16億7800万円(同14億700万円増)といずれも大幅に増加した。

 倒産件数と負債総額は、1月単月ではいずれも東日本大震災以降では2番目に多い件数、額となった。

 産業別の倒産状況は、製造業が3件、運輸業とサービス業他が各2件、建設業が1件。地区別では県中・県南が4件、いわき3件、県北1件だった。新型コロナウイルス関連倒産が3件発生し、累計で100件に到達した。

 郡山支店は「物価高騰や人手不足など企業を取り巻く環境は厳しさを増し、企業倒産はさらに増勢を強める可能性が高まっている」としている。