酒気帯び運転疑い西郷村職員逮捕 白河署、当て逃げにも関与か

 

 白河署は5日午前6時40分ごろ、酒気帯び運転の疑いで白河市東栃本字下寺内、西郷村総務課主任主査の男(49)を逮捕した。

 逮捕容疑は3日午後7時ごろ、同市東釜子字田町の県道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。男は「間違いありません」と容疑を認めているという。

 同署によると、同市東釜子字田町の店舗駐車場で3日午後7時ごろ、駐車中だった30代女性の乗用車への当て逃げが発生。女性は運転していた男に声をかけたが、そのまま立ち去ったという。110番通報を受けて署員が現場に駆け付けた際、近くの別の駐車場で車を止めていた男を発見した。その際、呼気検査で基準値の約3倍のアルコールが検出されたほか、同時間帯に県道を走行する男が防犯カメラに写っていたという。同署は、男が店舗駐車場での当て逃げにも関与しているとみて、事故不申告(当て逃げ)の疑いでも調べる。

 西郷村によると、男は1999年4月に採用。総務課には2021年4月に配属され、勤務態度は無断欠勤もなく仕事ぶりは真面目だったという。3日は休みだった。村は今後、男の処分を検討する。高橋広志村長は「村民の信頼を大きく失墜させるもの。信頼回復に全力で取り組む」などとコメントした。