会津若松市の新庁舎、25年5月始動 完成は3月の見通し

 
来年5月7日に業務を開始する予定の会津若松市役所新庁舎の完成予想図

 会津若松市は、建設中の市役所新庁舎での業務開始を来年5月7日とする方針を固めた。新庁舎には現在別の庁舎に分散している健康福祉部、観光商工部などが集約され、市民の利便性向上につながる。

 7日の市議会総務委員会協議会で示した。新庁舎には地域のにぎわいづくりに向け、イベントなどに活用できる市民ホール(仮称)を設ける。免震構造を採用しており、災害時には防災拠点としても活用する。

 新庁舎は来年3月に完成する見通し。その後、市は机などの搬入を始め、5月3~6日の大型連休中に、現在使用している仮庁舎からの引っ越し作業を完了させる。

 市は本庁舎の老朽化などを受け、昨年3月に新庁舎建設に着工した。地上7階建て、高さは最高約30メートル、延べ面積は1万3738平方メートル。歴史的価値が高いとしてステンドグラスのある階段や議場などを保存しながら、同じ場所に建て替えている。