橋名板20枚盗まれたか 郡山、被害額は約60万円

 
橋名板がなくなった橋の欄干=10日午後、郡山市

 郡山市で橋の名前などが記された青銅製の「橋名板」計20枚が盗まれたとみられることが10日、市への取材で分かった。被害額は約60万円に上る。橋を管理する市は、郡山署に被害状況を相談している。

 市によると、1月下旬に市民から「橋名板がなくなっている」などと情報が寄せられた。市職員が現場付近を調査したところ、同市大槻町の南川放水路に架かる橋5カ所で計20枚がなくなっていた。付近には橋名板を固定していたボルトが落ちていたという。

 市は5年に1度、橋の点検をしており、直近の2019年12月に確認した際には橋名板があったという。市は被害があった橋の欄干に「橋名板等盗難箇所注意」と記した紙を設置した。市の担当者は「経緯が分かる方がいれば、情報提供をお願いしたい」と呼びかけている。情報提供先は市道路維持課(電話024・924・2301)へ。