古関手がけた社歌...高らかに 福島で音楽の祭典、従業員ら披露

 
各企業の従業員らが社歌を披露したステージ=福島市・ふくしん夢の音楽堂

 福島市出身の作曲家古関裕而の功績を継承するコンサート「古関裕而のまち 音楽の祭典―社歌」が11日、福島市のふくしん夢の音楽堂で開かれた。古関が手がけた県内外12の企業・団体の社歌を演目に、関係者らが歌い継がれる古関メロディーを響かせた。音楽による福島まち造り実行委員会の主催。市、市振興公社、ミュージック・フロム・ジャパンの共催。

 各企業・団体の従業員や職員に加え、郡山市の作曲家岡部富士夫さんが指揮する合唱団「風」が出演。福島市ゆかりの演奏家でつくる「ふくしまチェンバー・オーケストラ」の演奏に乗せて「東北電力社歌」「東邦銀行旧行歌」「日東紡績福島工場の歌」など12曲を披露した。

 古関は生涯で5000曲を超える曲を作り、多数の社歌も手がけた。今回はオーケストラ用に編曲し、ステージを繰り広げた。