「水素充填事業」連携強化へ 福島県内4社など浪江で協議会設立

 

 燃料電池車(FCV)などに水素を充填(じゅうてん)できる定置式水素ステーションを運営する県内事業者は19日、浪江町で「県水素ステーション連絡協議会」を設立する。事業者間の連携を強化することで、「水素社会の実現」に向けた動きを確実なものにしていくことを目指す。

 中核となるのは伊達重機(浪江町)と根本通商(いわき市)、ふくしまハイドロサプライ(福島市)、佐藤燃料(郡山市)の4社で、自治体などは特別会員・賛助会員として参画する。

 水素は次世代のエネルギーとして期待されている一方、運営コストや需要の拡大などの課題がある。協議会は、支援制度や規制緩和などの改善案を国や県に伝える役割も担っていく。