車掌置いてけぼり列車出発 磐越東線、タクシーで次駅へ急行

 

 6日午後5時ごろ、福島県田村市船引町のJR磐越東線要田駅で、郡山発小野新町行きの上り普通列車(3両編成)が車掌を乗せずに出発した。

 JR東日本によると、運転士が車掌からの発車の合図を確認しないまま列車を発進させたため、車掌が駅に取り残された。

 車掌はタクシーで次の船引駅に向かった。車掌が乗車するのを待ったため、列車は同駅を25分遅れで出発した。列車には約100人が乗車していた。この影響で、約30人が乗った下り列車1本にも約20分の遅れが出た。

 運転士が合図の確認を失念していたのが原因という。JR東は「お客さまにご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げる」と謝罪した。