エアレースXがパイオニア賞 室屋さんに賞状、挑戦たたえる

 
室伏長官(左)からトロフィーなどを受けた室屋さん(中央)ら

 福島市のエアレースパイロット室屋義秀さんらが創設した飛行機レースの国際大会「エアレースX」が、スポーツとスポーツビジネスの先鋭的取り組みを表彰する「SPORTS INNOVATION STUDIO(スポーツイノベーションスタジオ) コンテスト」でパイオニア賞を受賞した。

 室屋さんが代表を務める航空マーケティング会社「パスファインダー」が8日発表した。

 同コンテストでは、革新的で経済成長や社会変革につながる取り組みなどを表彰している。

 四つの賞が設けられており、パイオニア賞は新たな発想や技術で常識を変えるような事業への挑戦をたたえる。

 贈賞式は2月29日に東京都で行われ、室伏広治スポーツ庁長官が室屋さんらに賞状とトロフィーを贈った。室屋さんは「アスリートが真剣に取り組む姿は、見る人の心にエネルギーを与える。これからも革新的な取り組みやデジタルテクノロジーを通じて世界中に熱狂の輪を広げていきたい」とコメントした。

 室屋さんは昨年10月に東京都で開催されたエアレースXで初代王者となった。2016年に「みんゆう県民大賞」、17年に県民栄誉賞を受賞している。