ユニークで笑える会社...「勝手に」表彰 アポログループが4部門

 
社員の発表にも笑いがあふれたアワードセレモニー

 福島が笑えば、日本が笑う!―。エネルギー関連事業のアポログループ(福島市)は8日、ユニークで笑える会社を「勝手に」選び表彰するアポロアワードの受賞企業を発表した。法要とテクノ音楽を組み合わせた「テクノ法要」を行っている照恩(しょうおん)寺(福井県)などがアワードに選ばれた。

 同アワードは、東日本大震災後の暗いイメージを一掃し、福島の企業から楽しい話題を発信しようと始まった。今年で9回目。社員教育も兼ねており、社員が他社の良さを自力で調べたり、人を魅了する発表能力を身に付けたりする目的もある。

 今回は4部門が設定され、社員が約15人ずつのチームに分かれて受賞企業を絞ってきた。

 福島市のさいえねパークで同日、アワードセレモニーを行い、各部門3社ずつの候補の中からアワード(大賞)を発表した。発表者は、選定の理由やグループに生かせることを、工夫を凝らした映像も交えて紹介した。ユーモア満載の発表に、集まった社員からも笑いが起こった。

 終了後、相良元章最高経営責任者(CEO)は「毎年スキルが上がっていると感じる。ボーナスの一部をサイコロの目の数で決めるなど、グループに取り入れてきたこともある」と語った。今後、アワード企業に趣旨を説明し、トロフィーや賞状をなるべく直接届ける。各部門の受賞企業次の通り。

 ユニークなSDGs=山翠舎(長野県)▽ユニークなノベルティ=スカイアーチネットワークス(東京都)▽ユニークな社員食堂=オムロンヘルスケア(京都府)▽ユニークな組み合わせビジネス=照恩寺(福井県)