保安管理センターを提訴 郡山飲食店ガス爆発、飲食店の運営元

 

 郡山市の飲食店「しゃぶしゃぶ温野菜郡山新さくら通り店」で2020年7月に起きた爆発事故を巡り、運営元の高島屋商店(いわき市)が郡山エルピーガス保安管理センター(郡山市)に計約4048万円の損害賠償を求めて地裁郡山支部に提訴していたことが11日、分かった。提訴は1月29日付。

 訴状によると、同センターはガス管などの設備の保安業務を行うべき義務があるにも関わらず、ガス管の劣化を見逃したと主張。その上で、事故前日の外装工事でガス管に力が加わった結果、ガス管が損傷してガスが漏れ、爆発したとしている。高島屋商店は事故で営業できなくなったことで生じた損失に対する賠償や弁護士費用などを求めている。同センターは「担当者不在のためコメントできない」としている。