川俣、楢葉で震度5弱 震源は福島県沖、処理水の海洋放出停止

 

 15日午前0時14分ごろ、本県で震度5弱の地震があった。気象庁によると、震源地は本県沖で、震源の深さは約50キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5.8と推定される。津波の心配はない。県によると、午前0時50分時点でけが人の情報は入っていない。

 東京電力によると、福島第1原発での処理水の海洋放出を停止した。原子力規制委員会や電力各社によると、福島第1、第2原発に新たな異常は確認されず、女川原発(宮城県)、東海第2原発(茨城県)にも異常は確認されていない。

 政府は15日未明、首相官邸に情報連絡室を設置した。

 総務省消防庁の全国瞬時警報システム(Jアラート)は、予想最大震度5弱の緊急地震速報を出した。

 県内では川俣町と楢葉町で震度5弱、福島市と郡山市、いわき市、白河市、須賀川市、相馬市、二本松市など各地で震度4を観測した。このほか会津地方は震度3だった。