歴史的な風情生かしたまちづくり...柳津町の計画認定

 

 国土交通省は14日、歴史的な風情を生かしたまちづくりを支援するため、柳津町が申請していた歴史的風致維持向上計画を認定すると発表した。東北では14番目、県内では白河市、会津若松市などに次いで7番目の認定となる。

 認定を受けると国から受けるまちづくり関連の交付金の補助率が通常よりも拡大されるメリットがある。町は今後、町内の歴史的な文化財や資源について、どのように活用できるかなどの調査を行った上でまちづくりを進めるとしている。

 柳津町では、国指定重要文化財「奥之院弁天堂」で行われる「おこもり」や「福満虚空蔵菩薩(ぼさつ)円蔵寺」での「七日堂裸まいり」など、伝統的な行事が息づいている。また、同町西山地域では軽井沢銀山や西山温泉など、豊富な地下資源に恵まれており、これらが一体的となった風景が形成されている。町担当者は「町固有の資源を生かしたまちづくりにより、柳津町の価値を高めていきたい」としている。

 認定式は18日、都内で行われる。