福島で全国声楽アンサンブル開幕 中学部門...郡山一、郡山七本選へ

 
(写真上)透明感あるハーモニーを響かせ金賞に輝いた郡山一 (写真下)伸びやかな歌声で金賞を獲得した郡山七

 第17回声楽アンサンブルコンテスト全国大会は21日、福島市のふくしん夢の音楽堂で開幕した。中学校部門が行われ、県勢は郡山一、郡山七が金賞に輝いた。両校は24日に行われる本選への出場を決めた。このほか、郡山二、二本松一が銅賞に選ばれた。

 大会は県、県教委、大会実行委員会の主催。同部門には全国から42団体が出場した。郡山一は「混声合唱組曲『水のいのち』」から2曲を神秘的で透明感ある響きでまとめ上げた。森千華(ゆきか)部長(2年)は「音程や発声などの課題は残るが、神への祈りや宗教的な感性を歌詞に込めて表現できた」と振り返った。

 言葉の表現や和音を追求したという郡山七は、ステージ上を動き回る演出を交えながら伸びやかに力強く4曲を歌い上げた。板垣緩奈(かんな)部長(2年)は「緊張したが幸せを感じながら楽しめて歌えた」と笑顔を見せた。

 第2日の22日は高校部門が行われ、県勢の会津、郡山、橘の3団体を含む42団体が出場する。

 金賞から銅賞の成績次の通り(丸数字は順位)。

 ▽金賞(本選出場)=〈1〉郡山一〈2〉国府台女子学院(千葉)〈3〉郡山七〈4〉清泉女学院(神奈川)矢巾北(岩手)
 
 ▽銀賞=〈6〉斐川西(島根)四天王寺(大阪)〈8〉専修大松戸(千葉)〈9〉五十鈴(三重)〈10〉西原(沖縄)〈11〉清教学園(大阪)日吉(熊本)

 ▽銅賞=〈13〉群馬大共同教育学部付(群馬)〈14〉郡山二、栄東(埼玉)〈16〉仙台青陵中等教育学校(宮城)〈17〉日進(和歌山)香芝東(奈良)〈19〉二本松一〈20〉白銀南(青森)