大野駅西口2施設、愛称は「CREVAおおくま」「クマSUNテラス」

 
JR大野駅西口の完成予想図

 大熊町は21日、JR大野駅西口の下野上地区に整備している産業交流施設の愛称が「CREVA(くれば)おおくま」、商業施設の愛称が「クマSUN(さん)テラス」に決まったと発表した。オフィスビルの産業交流施設は12月中旬、飲食店などが入居する商業施設は11月の完成を目指しており、町は来年3月に両施設のグランドオープンの式典を予定している。

 両施設の名称はそれぞれ公募で選ばれた。産業交流施設の「CREVA」は「創造する(CREATE)」と「価値(VALUE)」を組み合わせた造語で、町民が誇りを持って価値を創造していくという願いが込められている。「来れば」と町内外の人に呼びかける意味もある。商業施設の「クマSUNテラス」は、町のキャラクターのクマと、太陽が照らすという意味をかけた。

 両施設は、ともに設計施工を清水建設・関・空間設計特定建設工事共同企業体が担う。21日には、現地で商業施設の安全祈願祭が行われた。JR大野駅前のかつての商店街のイメージを継承し、中庭に沿って各店舗の入り口があるように1~2店舗が入る鉄骨平屋の建物を5棟整備する。イベントなどを開催できる広場や、隣接する産業交流施設と一体感のある景観づくりを目指している。

 安全祈願祭では、吉田淳町長が「常に進化を続けるエリアとして、多くの人を引き付けると確信している」と期待感を示した。清水建設・関・空間設計特定建設工事共同企業体を代表し、清水建設の清水康次郎東北支店長が工事期間中の無事故を誓った。

■商業施設の入居店舗
 ファミリーマート駅西店(仮称、コンビニ)双葉事務器(事務機器)京都ラーメンおおきに(ラーメン)panier(パニエ、喫茶とイタリアン)十川食堂(中華料理)タックルステーキ大熊店(山形牛専門のステーキ店)和風ダイニング葦駄天大熊店(居酒屋)

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商業施設の平面図(清水建設・関・空間設計特定建設工事共同企業体提供)