学術交流や共同研究で覚書 福島学院大と英ペトロック大

 
覚書を交わした(左から)チッパーフィールド氏、大沼氏、桜田氏

 福島学院大は21日、英ペトロック大と学術交流や共同研究などに関する覚書を交わした。学生同士の異文化体験や共同プロジェクトなどに取り組み、地域で主体的に活動する人材育成につなげる。

 福島学院大の特別招聘(しょうへい)教授を務める英ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン(UCL)の大沼信一教授(福島高出身)の縁で覚書が実現した。両大は協力し、地域社会発展のためのマネジメントに関する教育や教職員の育成にも取り組む。

 覚書の交換式が福島市で行われた。桜田葉子学長が「さらに交流を進めていきたい」、ペトロック大高等教育ディレクターのキャロライン・チッパーフィールド氏が「価値観や志を共にし、学び合えることをうれしく思う」と述べた。鈴木正晃副知事、大沼教授、渡辺哲也県議が祝辞を述べた。

 本県の復興の現状などを学ぼうと、18日から来県しているペトロック大の学生22人も参加した。