「エアレースX」5月開幕 今季3レース、室屋義秀...連覇挑む

 

 福島市のエアレースパイロット室屋義秀らが創設した飛行機レースの国際大会「エアレースX」の2024年シリーズが、5月から始まる。今季は3レースを行い、最も多くのポイントを獲得したパイロットが王者となる。

 主催者が25日に発表した。3レースは、5月と9月に開催都市の設定がなく、一定の条件の下で多様なレーストラックが設定される新たな試み「リモートラウンド」と、10月に開催都市に合わせたレーストラックを飛行する「デジタルラウンド」。各レースの合計ポイントで競う。

 レースには室屋ら世界トップクラスのエアレースパイロット8人が出場する予定。室屋は「機体の空力改善やパイロット支援システムなど、研究開発の成果がどうタイムアップにつながるかが楽しみ。ライバルチームとのしびれる戦いを楽しみにしている」とコメントした。

 エアレースXは23年に初めて開催。決勝などは拡張現実(AR)の技術により、東京・渋谷でレースを繰り広げているかのような映像を公開し、室屋が初代王者に輝いた。