「空飛ぶ牛丼」ドローン配送実験 南相馬のすき家、2.5キロ先に

 
自動飛行で牛丼が入った箱を配達する産業用ドローン=28日午前、南相馬市・福島ロボットテストフィールド

 県と「すき家」などを運営するゼンショーホールディングス(HD)、ドローン製造のイームズロボティクス(南相馬市)は28日、同市でドローンを使った牛丼配送の実証実験を行った。サービスの提供や災害時などに活用できるドローンの配送技術の確立を目指す。

 実証では、同市のすき家6号原町南相馬店から、牛丼を搭載したイームズロボティクス製のドローンが、約2.5キロ離れた福島ロボットテストフィールドに向けて飛行。担当者が操縦やカメラを確認しながら、機体は上空約70メートルを飛行、約15分で到着した。牛丼を食べた同フィールド職員の小林希世美さんは「汁もこぼれておらず、温かくておいしかった」と話した。