同僚の頭蹴り3等陸曹停職処分 陸自郡山駐屯地、依願退職意向

 

 陸上自衛隊郡山駐屯地は29日、同僚隊員に暴行し、軽傷を負わせたとして、第6高射特科大隊の男性3等陸曹(31)を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。3曹は「悪ふざけのつもりだった」と話し、依願退職の意向を示しているという。

 郡山駐屯地によると、3曹は2022年11月2日、郡山駐屯地内の倉庫で、ヘルメットをかぶった同僚隊員の頭を足蹴りし、けがを負わせた。

 当時の上司で、現在は多賀城駐屯地の第22即応機動連隊の男性2等陸尉(36)は同7日、被害を受けた隊員から事態を知らされたにもかかわらず、上司への報告を怠った。2尉は減給1カ月(30分の1)の懲戒処分となった。処分は29日付。