東日本国際大、5階建ての新学部校舎建設へ 25年にも工事着手

 
新学部校舎の建設場所

 初の工業系学部となる「デジタル創造学部デジタル創造学科」(仮称)の2027年度の開設を目指している東日本国際大は、いわき市の同大キャンパスに5階建ての新学部校舎を建設する。30日に同市で開いた地域連携推進協議会で方針を示した。

 大学によると、新校舎は延べ床面積約3000平方メートルで建設場所は旧1号館跡地で現在は駐車場として使われている場所。来年にも建設工事に着手する計画だ。

 協議会ではこのほか、大学が新学部で養成する人材像などの案を提示した。「デジタル技術と経済・経営の専門性を基盤に地域社会・企業の課題を解決し、新たな価値を創造する人材」を養成するとし、新学部のカリキュラムでは「ビッグデータ分析」「ディープラーニング論」「マンガ・アニメ・ゲーム論」などの科目を新設する案を示した。

 協議会は新学部について地域から意見を聞く目的で設置され、地元経済界などから選出された委員が参加している。大学を運営する昌平黌の緑川浩司理事長は「いわきで人材を育てていく。最先端のことや地域のことを学んでもらいたい」と意欲を語った。