中・高校生バド精鋭集結 富岡で国際交流大会、桃田選手も応援

 
富岡町に集結した国内外のジュニア世代の選手

 国内外からバドミントンの中学生、高校生の精鋭が出場する国際交流大会「富岡世界プロジェクト」が3~6日、富岡町総合体育館をメイン会場に初めて開かれる。開会式が2日、同町で行われ、選手らが友好を深めた。町さくら文化・スポーツ振興公社の主催。

 ジュニア世代の競技力向上を図り、国内外に福島復興の現状を発信するのが狙い。元世界王者の桃田賢斗選手(NTT東日本、富岡高卒)が応援で名を連ねた。

 17歳以下と15歳以下で、男女の単複トーナメントが行われる。国内はふたば未来学園のほか、青森山田中、聖ウルスラ学院英智中などから約120人、国外は中国や台湾、イスラエルから約40人が参加する。

 式では公社の堀川章仁代表理事が「以前のようにバドミントンの名所と呼ばれる地域に復興できることを望む」と語り、山本育男町長が「復興再生の道を歩む町の姿を見ていただく絶好の機会になる」と述べた。

 ふたば未来学園バドミントン部の斎藤亘監督が大会趣旨を説明。ふたば未来中3年の芦田潤平選手と芳賀凜歩(りあ)選手が代表して「スポーツの力で、私たちの元気で、最高の4日間にしましょう」とあいさつした。