47歳元楢葉町職員、懲役3年6月 ギャンブルで2900万円横領

 

 楢葉町職員として町土地改良区などの口座から現金を横領したとして、業務上横領の罪に問われた秋田県井川町、元楢葉町職員のアルバイト従業員の男(47)=懲戒免職=の判決公判は13日、地裁いわき支部で開かれ、有本祥子裁判官は懲役3年6月(求刑懲役4年6月)を言い渡した。

 有本裁判官は判決理由で「町職員の立場でありながら、ギャンブルや借金返済のために約2900万円を着服した。額も多額で重く、情状酌量の余地はない」とした。

 判決によると、男は2019年5月~21年7月の間、楢葉町職員として町土地改良区などの口座から現金を引き出し、約160回にわたって約2900万円を着服して横領した。