病院間に合わない...時速100キロ超で運転か 西郷2人死傷事故

 
事故で前方が大破した乗用車

 西郷村の一般道で乗用車を制御困難な速度で運転し、軽ワゴン車に衝突し、2人を死傷させたとして、白河署が自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)の疑いで逮捕した農業の男(52)=南会津町長野字楡林=は事故当時、時速100キロを超えるスピードで運転していたとみられることが14日、同署への取材で分かった。

 同署によると、事故現場は国道289号のやや緩やかなカーブで、法定速度は50キロだった。現場にはブレーキの痕跡がなく、男の車に搭載されていたドライブレコーダーの映像や事故現場のタイヤ痕などを分析し、事故当時の速度を割り出したという。

 男は事故当時、白河市の病院へ向かう途中で「予約時間に間に合わないと思い、飛ばしていた」と供述しているという。

 同署は14日、男を送検した。