只見のEHSG破産手続き開始 感染症対策商品の需要が低下など

 

 帝国データバンク郡山支店によると、EHSGプロジェクト(只見町)は15日までに、地裁会津若松支部から破産手続き開始の決定を受けた。負債は約4000万円。決定は7日。

 同社はスポーツイベント関連事業などを目的に2015年に設立された。スポーツ教室などを開催していたが、新型コロナウイルスの感染拡大でイベント実施が難しくなり、21年ごろから消毒液などの販売を手がけていた。

 コロナ禍が落ち着き、感染症対策商品の需要が低下したことなどを受け、同社は22年ごろから休眠状態となっていた。その後も資金繰りのめどが立たなくなり、事業継続を断念した。